人に好かれる方法
こんにちは。
人間とお酒が大好きな大山です。
今回は、わたしが仕事やプライベートで実践してきた人に好かれる方法についてです。
人に嫌われるよりは、好かれた方が楽ですよね(笑)
仕事でも協力し合えますし、友人関係でもいざって時に助けて貰えます。
「好き」と感じる気持ちには、様々な感情があると思いますが、ここでは、人として単純に好意を持ってもらうという定義付けをしておきます。
私が思うに、人として好意を持たれる人はこの3点を大切にしている人だと思います。
①まず褒める
②全面的に受け止める姿勢
③相槌+そのまま返す
①まず褒める。
これは仕事をする中で、私に興味が無い人への関わり方から学んだことです。
無理に褒めるとしらけてしまうので、注意が必要です。
1番楽で、相手の心を掴みやすいのが持ち物を褒めることです。
例えば、まず出会った瞬間に「お財布可愛いね」とか、「そのアイコス珍しいね」などです。
《注:本人の顔や体型について触れてしまうと、意外とそれがその人のコンプレックスだったりするので、やめてください。》
褒められて嫌な気持ちになる人は、口でなんと言っていようが、ほぼいないのです。
だから、最初の掴みできちんと話したくなるような雰囲気を作ってあげることが大切です。
②全面的に受け止める姿勢。
これには2つの要素を含まれています。
(1)全面的に→否定をしないこと
相手「最近辛い」
×私「でもそれは甘えてるだけなんじゃ?」
〇私「辛いこともあるよね」
(1)に関しては、私によく相談をしてくれる後輩に「なぜ私に色々話してくれるの?」と聞いたら、「大山さんは僕のことを絶対否定しないで聞いてくれるから」と答えてくれたので、ここに書き残しました。
(2)受け止める→相手を尊重すること
相手「私優柔不断な人嫌い」
×私「それは良くないよ」
〇私「そういう考え方もあるよね」
(2)の良い例えが思い付かずこんな感じになってしまいましたが、「あなたがありのままのあなたを受け入れられないなら、私が代わりに受け止めてあげるよ。」というスタンスです。
③相槌+そのまま返す。
これは、相手が話をしやすくなるための手段です。傾聴でもよく言われることですよね。
相槌→「うんうん」「そうなんだね」「そうなの?」
そのまま返す→相手「不安になっちゃう」
私「不安になっちゃうんだね」
特に悩んでいる子は、
人に話すことで自分の頭の中を整理している子が多いので、相槌とそのまま返すことをしていると、そのうち勝手に自己解決していくことが多いのです。
とても初歩的な3点ですが、実践してみると相手の反応は全く違うものになってくると思います。
ぜひ試して見てくださいな。