芋女からメンヘラ女になりオシャレ女子へ
こんにちは。
お酒と人間が大好きな大山です。
芋女、あなたの周りにいますか?
突然ですが前々回の「JDの黒歴史」で
芋女がいたのを思い出したので
書き綴ることにしました。
そう、芋女とは
「何とも言えないあか抜けない女子」
ですよね。
そして私の過去にも芋女がいました。
そう、私自身です…。笑
黒髪ストレート前髪ぱっつんの
眉毛整えずに肌のケアなんか露知らず状態。
高校3年生「初めておしゃれに興味を持つ」
高校3年生になって、
私はなんとなく派手な子がいるグループに入りました。
あの女子特融のグループカーストね。
私が入ったグループはメンバーが
クラスの中では一応上の方にいたんです。
自称進学校だったので
髪の毛を染めるとか、
制服を可愛く改造とかは
無かったんですが、
グループで出かけることが増えて
自然とファッションをなんとかしなきゃな…と
思い始めたのです。
それまではみんな大好きしまむらで事を済ましていたのですが。
そこで109に行って「可愛い!着たい!」とおもったのが
なぜかあのブランド…
《《《 リズリサ 》》》
リズリサが分からない人も多いと思うので
こちらをご参照ください。
ショコラ柄ワンピース | LIZ LISA(リズリサ)公式通販 | Tokyo Kawaii Life
見てもらうと一目瞭然だと思うのですが、
リズリサって本当に顔が可愛くて
スタイルが良くてメイクもしっかりできて
自分の魅せ方を知っている人が着れるブランドなんですよね(主観)
なので、
高校3年生のおしゃれに出会ったばかりの私には
相当ハードルが高かったわけで。
でもどうしても着たくて
買いました、えぇ買いました。
そして着ましたとも。
結果は見えてますよね、
メイクも髪の毛も何にも分からない
芋女がリズリサという
最高に「カワイイ」ブランドを着るわけです。
………………イタい…(´;ω;`)
THE☆服に着られている感…
そして私は学びました。
私の合うブランドはここではない!!!と。
大学1年生「メンヘラファッションに興味を持つ」
正確には大学に入る直前、
リズリサが自分に合わないと感じた後、
私はメンヘラ系というかゴスロリというか、
そっち方面に目覚めるんですね。
その際にハマったブランドがこちら。
リボンギャザーSK - Ank Rouge(アンクルージュ)のスカート|ファッション通販 Ailand(アイランド)
まずはアンクルージュでしたね。
そして…
https://shop.axesfemme.com/kawaii/brandtop/kawaii/
はい、アクシーズファムです。
ご存じの方は「ああ、うんうん」って感じだと思います。笑
このアクシーズファムも着こなすには難しくって…
服に合う様な少し「陰」の部分を強調したメイクを
した方が服に合うんですよね。(主観:二回目)
ただ、今はアクシーズファムの中でも
かなりブランドが分けられていて、
大人っぽく着こなせそうな服も通販で多く見られました。
ブランドの方針も変わったのかな?
でも当時の私は大学1年生、
メイクの仕方なんてわからない。
とりあえず眉毛かいて?瞼茶色く塗って?
マスカラでまつげ塗りたくればいいんでしょ?
って感じでしたね。笑
そりゃアクシーズファムなんて尊いブランド
着こなせるわけがない…。
こうしてメンヘラ女が出来上がっていきます。
さつきさんのアドバイス
大学2年で私はガールズバーでバイトをし始めます。
そのバーにはさつきさんというママがいました。
さつきさんは
- スタイル抜群
- 身長150㎝
- メイク多種多様
- ヘアメイクは美容師並み
- いつも服装が大人っぽい
完璧な「大人の女性」という感じでした。
そんなさつきさんと出会ってから、
私はメンヘラ系ファッション女を脱出することが出来るように変わっていったのです。
さつきさんは本当に毒舌でした…
「何あんた今日の恰好山登りみたいだね」
「肩だしはおじさんウケしないからなめなさい」
「万人受けする格好にしなさい」
「あんたそのスカートデブに見えるよ」
「その眉毛の整え方おかしいよ」
その他諸々…
毎日毎日毒舌に刺されっぱなしで
出勤が嫌になることもありました。
でも段々さつきさんのおかげで
まともにおしゃれと言うものが
理解できるようになってきたのが大学3年の冬。
メイクも服装も大分あか抜けてきました。
最終的にはブランドは今でも大好きな
「ブルーレーベル」に落ち着きましたね。
大人っぽくも可愛さのある、
ブルーレーベル。
上品なチェックもとても評判が良いです。(⌒∇⌒)
今では本当にさつきさんに感謝しています。
見た目の芋感は自分じゃわからない。
人に指摘されないと分からないことって本当にたくさん
ありますよね。