誰でも連符が弾けるようになる3ポイント
こんにちは。
お酒と人間が大好きな大山です。
連符って正確に弾けないよね…
ピアノを弾くときでも、
フルートを吹くときでも、
バイオリンを弾くときでも、
連符をきちんとしたテンポで正確に演奏するのって
中々難しい、、、。(´・ω・`)
でも大丈夫!!!
3種類のポイントを押さえて
練習するだけで、
誰でも弾けるようになります(⌒∇⌒)
高校3年生から始めたピアノでバイエル1番にさえ挫折した過去
私は高校3年生からピアノを始めました。
その頃、どうしても
タカ タカ タカ タカ と弾きたいところを
リズムを正確に
テンポに合わせて弾くことが全然できず、
とても苦労しました。
しかし、そんな私でも、
ピアノの先生に教えてもらった
「3ポイント」
をおさえて練習するだけで、
効率よく上達することが出来ました。
ではさっそく3ポイントへ、、、
①ゆっくり弾く
当たり前のことですが、
テンポ120の曲を最初から120で弾ける天才はほぼいません。
テンポ120の曲の場合は、
まずテンポ70くらいから始めます。
テンポ70から始めて、
「ゆっくり過ぎて弾きながら違うこと考えちゃうなぁ~」
ぐらいでちょうどいいです。笑
70で弾けるようになったら75、
75で弾けるようになったら80、
80で弾けるようになったら85、
と、焦らずゆっくりテンポを5ずつ挙げていきます。
余談ですが、、、
私は心配性なので、
追加で「3回連続ミスなしでテンポ5上げ」という
自分ルールを作っていました。
②付点
付点は2種類あります。
例えば、四分音符でドレミファソラシドを弾きたいとき。
まずは「タッカ」のリズムで弾きましょう。
(ドーレミーファソーラシードー)
四分音符を全て
付点八分音符と十六分音符
の組み合わせ(タッカ)に変えて弾きます。
代表的なメロディーでは童謡「あめふり」の最初の
メロディーが「タッカタッカタッカタッカ」にあたりますね。
https://www.youtube.com/watch?v=O6xq62tP9HY
次は「タッカ」の逆、「タカー」のリズムで弾きます。
先ほどの逆ですが、いい例曲が見つからなかったので、
後日何か分かりやすいものを
書き足しますね(´・ω・`)笑
四分音符を全て、
十六分音符と付点八分音符
の組み合わせ(タカ―)に変えて弾きます。
なので、ドレミファソラシドの例だと、
ドレーミファーソラーシドーになりますね。
読譜に必須!音符と休符の長さ&タイ【絶対わかる!】 | ジャズ作曲家 枡田咲子
③何回も
これは説明の必要もないですね!(⌒∇⌒)
焦らずめげずに何回も練習を繰り返すことが大切です。
ここであえてコツを記しておくと、
「部分練習にする」ということ。
フレーズで練習するよりも、
出来ない連符の「部分」を
抜き出して”何回も”弾きます。
1小節ずつやるか、もしくは
3音だけを抜き出して練習するのも有効ですよ♪
★ポイントまとめ
①ゆっくり
…テンポ70から!
②付点
…「タッカ」と「タカ―」で付点のプロに!
③何回も
…できない部分を抜き出して!
連符で躓いてしまった時。
騙されたと思ってやってみてください(⌒∇⌒)
「ゆっくり、ふてん、なんかいも」