道徳教育に繋がる弱いAI

こんにちは。

人間とお酒が大好きな大山です。

 

今回は、私が聞いた話を元に道徳教育を考えたいと思います。

 

みなさんAIと聞いて、どんなものを想像しますか?

きっと人間よりも強い機能や優秀なロボットを想像しますよね。

例えば、ドラえもんやアラレちゃんなど。、

 

でも現在、弱いAIを作っているということも話題になっているのです。

なぜ弱いAIを作るのか?ということについては、書き綴ると1万字を超えそうなので、とりあえずやめておきますね(笑)

 

弱いAIとはどんなものがあるのでしょうか?

 

 

 

例えば、コロ助ですね。

コロ助ってすぐ壊れますし何となくポンコツな感じの印象があります(笑)

 

私が聞いた話では、ゴミ箱ロボットというものがあるそうです。

そのロボットは、カメラが付いていて、ゴミを発見することが出来ます。

ゴミを発見すると、首を傾げます。

しかし、自分で拾うことが出来ないので、首を傾げ続けます。

誰かがゴミを拾って、ロボットに備えてあるゴミ箱ポケットにゴミを入れてくれると、左右に揺れて嬉しそうにします。

 

めちゃくちゃ可愛らしいですよね(笑)

 

人間の手助けがなければ、何も出来ないAI

 

手助けってなんでするのって考えると、私は思いやりだと思います。

思いやりがあるからこそ、相手の役に立ちたいと思うようになります。

 

現在教育現場では、道徳教育について多様性を重視するということに焦点を当てて進んでいますが、本当に人間として生きていく時に大切なことは何か?

道徳で何を学ぶのか?

思いやりとはどう培っていくものなのか?

記述式の評価にしたからといって、道徳教育の質が上がるのか?

 

もっと根本的な、生活の中での奉仕精神の方が、私は重要な気がします

例えば、困っている人がいたら助けてあげる。

自分に出来ることを考えてあげる。

 

特に基礎を学ぶ学校現場で、子どもたちに伝えられる道徳を、いろんな場面で考えていきたいですね。、

 

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